レゴプログラミング教室の月謝はいくら?かかる費用をわかりやすく解説

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子どもが最近レゴにハマってて、プログラミング教室に通いたいって。

でもレゴのプログラミング教室は高いって聞くよね。
費用はどれくらいかかるんだろう?

小学生を中心に大人気のレゴブロック。
レゴはプログラミング教材としても有名なので、興味がある方も多いと思います。
その一方で、レゴのプログラミング教室は高いというウワサもよく聞きますよね。

そこで今回は、レゴのプログラミング教室に関するこんな疑問を解決していきます。

  • レゴのプログラミング教室は高いの?
  • レゴのプログラミング教室が高いと言われる理由は?
  • 独学で学ぶことはできる?

【結論】レゴプログラミング教室の月謝は高い

結論からいうと、レゴプログラミング教室の月謝は高いです。

月謝が高い理由や、実際にかかる費用について詳しくみていきます。

レゴプログラミング教室の料金が高い理由は2つ

レゴのプログラミング教室は月謝が高いと言われますが、実はその要因は2つあります。

  • 授業料(月謝)が高い
  • 教材費が高い

月謝が高いことに加えて、教材費も高いため、「レゴのプログラミング教室=高い」というイメージが定着してしまっています。
これらの料金はどのくらいかかるのでしょうか。

レゴプログラミング教室の授業料(月謝)|15,000円前後

レゴの授業料は教室によって大きく異なりますが、15,000円前後のところが多いです。

教室名レゴスクール
(さいたま大宮)
CrefusプログラボLITALIKO
ワンダー
授業料15,620円17,600円8,140円/
11,770円
29,700円~
受講回数90分
年間42回
90分
年間42回
50分×月2回/
50分×月3回
90分
月4回~
※小学3年生以降が対象のコースで比較

上記の表は、レゴが学べるプログラミング教室の授業料と受講回数を比較したものです。
補足ですが、プログラミング教室には「レゴスクール」というレゴ公認の教室(上の表では一番ひだり)と、独自のカリキュラムで教えている教室があります。

表を見ると、どのスクールも毎週通うと月に15,000円ほどかかることが分かります
スイミングや英語などの月謝が平均8000円くらいと考えると、高く感じてしまいますね。

月15,000円はなかなかの値段ね…。

ちなみに以前はZ会の「プログラミング講座 with LEGO® Education」という講座が人気でしたが、2023年4月11日で新規申し込みを終了しています。

現在は「KOOV®」というソニー・グローバルエデュケーションが開発したロボットプログラミングキットを使った講座があります。

レゴのプログラミング教材費|20,000~70,000円

プログラミング教室では、毎月の月謝とは別に、レゴの教材費が必要となります。
相場は20,000~70,000円とキットにより差があり、対象年齢が上がると値段も高くなります。

レゴの教材はプログラミング教室で買うから高い、というわけではなく、教材自体が高いです。
むしろ、プログラミング教室で買う方が安いことが多いです。

購入元レゴスクールAmazon楽天市場
販売価格43,835円50,600円48,4000円
※2024年2月時点の最安値で比較

例えばこちらの教材は、レゴスクールで購入すると43,835円ですが、Amazonや楽天市場では50,000円近くします。

購入元レゴスクールAmazon楽天市場
販売価格64,350円73,700円72,800円
※2024年2月時点の最安値で比較

こちらの教材は、レゴスクールで購入すると税込64,350円ですが、Amazonや楽天市場では73,000円程度で販売されています。
レゴスクールに通った場合は、1万円近く安く購入できることになります。

教材費に関してはしょうがないってことね。

授業料が高いなら、独学で勉強するのは?

レゴのプログラミングを自宅で学習することはできる?

レゴのプログラミングは、自宅で学習することも可能です。

レゴが好きなお子さんは、独学でプログラミングしていることも多いです。

自分で勉強して覚えるなんてすごい!

自分の好きなレゴを選べるのもメリットだね。

また最近ではプログラミング学習が定着してきたため、関連書籍も多く発売されています。

レゴのプログラミングを本で学ぶ

実は、レゴ公式のプログラミング本は販売されていません

というのも、組み立て自体はレゴのキットに同封されている説明書を見ればできるからです。
作ったロボットを動かすために、ロボットプログラミングの書籍が活躍します。

ただしこうした書籍はC言語などを扱うため、ある程度ロボットプログラミング慣れたお子さん向けです。

初めてなのに、いきなりロボットプログラミングの本は難しいんじゃない?

そこで初心者さんにオススメなのが、「LEGO Education WeDo 2.0」という教材。
この教材はプログラミング言語を使わない「ビジュアルプログラミング」でロボットを動かすことができます。
操作もタブレットで簡単にできるので、独学でプログラミングが可能です。

LEGO Education WeDo 2.0は並行輸入品となりますが、日本語にも対応しています。
まずはこちらで学習し、慣れてきたら本格的なロボットプログラミングを学ぶのがオススメです。

レゴのプログラミングを通信で学ぶ

引用:e-crefus

授業料を押さえたい場合は、通信で学ぶという方法もあります。
実は、オンライン授業の方が授業料を抑えられることが多いんです。

例えば先ほど紹介した「crefus」には、オンラインで学習できる「e-crefus」というコースがあります。
こちらは通学で月額17,600円のところ、オンラインなら月額9,350円で受講できます。

授業料に結構差があるね。

オンライン授業は好きな時間に受講できるため、部活や他の習い事との両立がしやすいです。
一方で、同じ空間で指導を受けられないというデメリットもあるので注意が必要です。

e-crefusは無料体験を実施しているので、体験してみるのもオススメです。

近くに教室がなくても授業を受けられるのもメリットね。

\無料体験の詳細をチェック/

まとめ|レゴのプログラミング教室が高い噂は本当だった!

いかがでしたか?
今回はレゴのプログラミング教室について検証しましたが、月謝が高いという噂は本当でした。

またキットによっては独学で勉強することも可能で、いろいろな選択肢があることも分かりました。
プログラミング教室は他の習い事より月謝が高いため、よく考えてから入会する必要がありますね。

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